こんにちわ!今回は「おしるし」について書いていこうと思います!
みなさんおしるしは皆あるものだと思っていませんか?
まずそもそも「おしるし」とはなんなのか。見ていきましょう!
おしるしとは何か。
妊娠後期(37週〜)になってくるとだんだん子宮収縮が始まります。始めは動いたら少しお腹が張る程度ですが、段々動かなくても張るようになってきます。
37週以降から子宮口がだんだん開いてきて出産の準備を始めていきます。その際に卵膜という胎児を包んでいる袋が少しずつ破れ近くの小さな血管が切れてその出血がおしるしと言います。
いきなり出血があると不安になりますが37週〜の出血ならおしるしの可能性が高いです。
もうすぐ赤ちゃんが産まれる、と思って良いでしょう(*^^*)
しかし、出血の色や量によってはおしるしではない可能性もあります。
おしるしと出血の見分け方
おしるしといっても人それぞれ色や量も異なります。
真っ赤な鮮血が出る人、薄い茶色の人、おりものに混ざったピンク色のゼリー状なもの。
生理と同じぐらいの量がある人や、うっすら下着につく程度の人など様々です。
しかし先ほども言ったようにおしるしとは37週目以降に見られ、子宮口が開く際に出血するものです。
逆を言えば37週未満の妊婦さんの出血はおしるしではなく異常出血の可能性が高いです。
異常出血とはどんなものなの?
異常出血とは名前のままで妊婦さんの体になんらかの異常があり出血するものです。
その異常出血として代表的なものが常位胎盤剥離と前置胎盤というものです。
常位胎盤剥離というのは赤ちゃんが子宮にいるうちに胎盤がはがれてしまうことで出血のほかにお腹や背中に激痛が走り出血も多く止まらない、という症状が出てきます。なので出血のほかに痛みを伴うようならすぐにかかりつけの医院へ連絡してください。
前置胎盤は胎盤が赤ちゃんの出口、子宮頚部を覆ってしまうことです。大体安定期に入る前の妊婦健診で前置胎盤かどうか調べてくれるので、前置胎盤だと言われた妊婦さんはご自身でおしるしだと判断せず医院へ連絡してください。

ちなみに妊娠後期の内診である≪グリグリ≫によって
出血することがあります。
乾いて茶色っぽくなっていればグリグリのせいだと思いますが
鮮血が出て止まらない場合はすぐに医院へ行ってください!
私の場合…
長男出産話の際にお話が出ましたが私もおしるし経験しました。
予定日が過ぎて一週間だったのですがおトイレに行くとおりものと一緒にうっすらピンク色のものが混じってて私の場合は鮮血でも量が多いわけでもなくとりあえず病院に電話してあれよ、あれよという間に出産にいたりました(笑)
[長男出産話]はこちらからどうぞ。
そして長女出産話でも経験したのですがお恥ずかしながら下剤後の出血だったのでてっきりお尻が切れたのかと思いきやおしるしだった。というオチです(;’∀’)
その時は少しの量で鮮血だったので本当にその子によって違うんだなぁって思いました!
[長女出産話]はこちらからどうぞ。
もちろん全員がおしるしを経験するわけではないので、自分はなかったと落ち込む必要はありません。
おしるしが来たらもうすぐ出産になるので心構えしておきましょう(*‘ω‘ *)

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