こんにちわ!今回は久しぶりの妊娠カテゴリーでお話していこうと思います!

第一子が誕生してすくすく育つ中「そろそろ2人目が欲しいな。」と考えるご家庭は多いのではないでしょうか?
しかしそこで気になるのは「2人目を妊娠したらこの子(上の子)は寂しい思いをしてしまうんじゃないか」ということですよね。
もちろん、今までずっと一緒にしていたことが悪阻が始まったりやお腹が大きくなると出来なくなることも多くなりますし産まれてからはどうしてもミルクやおむつ、夜泣きなどで赤ちゃんに付きっきりになってしまいます。
では、他のプレママさんはどうやって上の子のサポートをしながら妊娠生活や育児をしているのでしょうか。
2人目妊娠で大変なこと
まず、上の子とどれだけ年が離れているかによって変わってきます。
上の子が小さいうちは授乳や抱っこによるお腹の赤ちゃんへの影響の心配(子宮の収縮)や夜泣き、おむつの交換などやることがたくさんあります。
保育園や幼稚園に通っているお子様がいる家庭だと、送迎や園の行事に参加出来るのか、寂しい思いをさせないかといった心配があります。
ママが大変なことベスト3を発表していきます!!
①悪阻が酷いときに休めない
やはり初めての妊娠の時とは違い、気分が悪くなっても横になったり座ることが簡単ではありません。
しかも一度経験している悪阻でも吐き悪阻や食べ悪阻、軽度重症、期間などもそれぞれ違うので注意が必要です。
周りに上の子をサポートしてもらいながら悪阻を乗り越えるしかありません。
②お金の管理
やはり妊娠、出産、そこからの育児はお金がかかります。まだ上の子が小さいご家庭はミルクやおむつを大量に買い込むことになるでしょう。
そして何より上の子がいるからと言って無理してしまい妊娠高血圧症候群などの合併症の治療費などもかかる場合もあります。
妊娠高血圧症候群についてはこちらから↓

③体重管理が難しくなる
これも結構多いんです。
検診に行く前、いつもドキドキしてしまうママさんも多いはず。一人目の時は栄養バランスを気にしていたり、体重管理をしっかりしていたママさんも2人目になるとなかなか上手くいかないんです。
その理由は上の子の食べ残し!育児と妊娠のストレス!まずそんな体重なんか気にしている暇なんてない!!というのが現実なのです。
多くのママさんが二人目以降に体重で引っかかるのはこの理由が多いそうです。
2人目妊娠で気を付けたいこと
一番気になるのはずばりここではないでしょうか?
こちらも「気を付けたいベスト3」を発表します!!
①上の子のケア
まずここです。ここを避けては通れません。
二人目が生まれてからも、何かと手がかかる下の子ばかりを構ってしまい、上の子には我慢を強いる場面も出てくるかもしれません。
妊娠中は上の子との二人きりの時間を大切にして甘えさせてあげたり、出産してからは赤ちゃんが寝ている間や授乳の間など積極的に上の子に話しかけてコミュニケーションを取りましょう。
それをすることで上の子が安心できます。
②ママは頑張りすぎない
第一子の妊娠、出産のときには一人でできたことでも、「あの時は出来たから」と頑張りすぎないようにしましょう。
「あの時」は出来ても今は上の子がいるので状況も全く違います。
家族のサポートを受けるのが厳しい場合は短時間でシッターさんにお願いしたり、家事などを少し手抜きしてその分身体を休めましょう。
③上の子と比べない
これは妊娠中、悪阻が上の子の時はあったけど下の子はないとか。出産後も上の子は夜泣きが酷かったのに下の子はマシとか。比べるのはやめましょう。
些細なことも比べてしまうと子供たちが大きくなった時に「お兄ちゃん(お姉ちゃん)は出来たのに!」や「弟(妹)は出来るのに!」など比べるのが癖になって子供を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
なので上の子と下の子は別物と考えましょう。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
上の子と下の子、ママはこれから大変になるでしょう。大家族のお母さんは本当に尊敬でしかありません。
ただ、やはり兄弟がいても一人っ子でも子育てはママの存在が一番大事だと思っているので、大変な中でも一日一回は子供たちとゆっくり話す時間とか、遊ぶ時間。それが難しいなら寝る前に抱きしめてあげましょう。


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