悪阻シリーズの時に何度か登場した「妊娠高血圧症候群」。

名前は知ってるんだけど…
詳しくは知らない方が多いのではないでしょうか?今ではこの名前で知られていますが昔は「妊娠中毒症」と呼ばれていました。中毒症って名前怖いですね…
妊娠高血圧症候群とは
妊娠高血圧症候群とは妊娠12週から産後までいつも血圧に異常がなかった人が検診の度に血圧が高い状態のことです。
妊娠中は身体が変わりやすく血圧も上がることはありますが基準値を超えてしまうと妊娠高血圧症候群となり、産科の先生から説明があります。
妊娠中は検診以外に血圧を測る事が少ないと思うので自宅で毎日記録できる血圧測定を購入するのもいいかもしれませんね。
主な原因
実はこの病気の原因って今現在もハッキリとは、分かってないんです。食生活の見直しや適度な運動など産科の先生から指示があると思いますが原因自体はハッキリ分かっていません。
症状
よく挙げられている例は「頭痛」「目がチカチカする」「貧血」「血圧の上昇」などです。
もし妊娠高血圧症と診断されても落ち込まず、産科の先生の指示を待って動きましょう。
症改善方法
先ほども言ったようにこの病気はハッキリとした原因が分かっていないので改善方法に関しては先生の指示通りに動きましょう。
そしてよく言われるのが「食生活の見直し」です。
一週間に一キロ増えると妊娠高血圧症の危険が高まるので要注意です。その他、塩分の取りすぎでむくみやすくなったり血圧も上がりやすくなってしまうので注意してください。
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