19時になって夜ご飯が運ばれてきてその時はまだ微弱陣痛だったので全部完食することができましたが間隔が8分間隔になっていて少しずつ緊張感も出てきました。
義母も帰ってしまって1人で不安になっていた時に旦那が仕事を早退して病院に来てくれました。その時はもう22時過ぎで寝ようと思っても腰が痛くて横になるのも辛くて間隔は5分でした。
夜で暗くてベッドの頭らへんのライトだけ付けて、もうその時点で携帯は触れないぐらい痛くて横の柵握りしめて時計見ながら「後1分で波が来る」と思っては怖くて怖くて…何度もナースコールしました。
その度に内診してもらっても赤ちゃんは下がってなくて「こんなに痛いのにまだ何時間も続くの?」って泣きながら夜を過ごしました。その頃旦那は横で寝てました(笑)
朝になって朝食が運ばれてきたけど何も食べれず飲めず動けずの状態で、相変わらず5分間隔の陣痛で進まず気も滅入っていました。
その時旦那はなにか食べさせて体力つけないと。と思ったらしく「りんごは?」「ジュースは?」「ゼリーは?」ってずっと聞いてきてたけど痛すぎて怒ってしまったのを覚えてます…あの時はごめんよ(;’∀’)
まだ産まれそうにないのと旦那はその日は夜勤だったのでとりあえず病院の近くの銭湯に行って少し仮眠してくると言って義母と交代して出ていきました。
義母が来てくれるまでの間、一人の時間がまた怖くてナースコールしては「まだまだこれから」「もっと子宮口開かないと産めないよ」言われる度に絶望で、本当に痛くて怖くて叫びまくってイライラしてこんな頑張ってるのになんで進まないんだろってずっと泣いてました。
そこの産院が私の小学校の時の同級生の産院で担当してくれた先生も同級生のお母さんで私のことを昔から知ってくれていたので「廊下まで叫び声聞こえてるよー」って笑いながら来て「本当にしんどい、痛い」って言ったときに
「お母さんがしんどくて痛いって思ってる何倍も赤ちゃんはしんどくて苦しいんや、狭いところを少しずつ通って間隔が楽な間は締め付けられて息ができやんのと同じなんやで。産むって決めたんなら最後まで頑張りなさい、自分だけじゃないんや」
ってめちゃくちゃ怒られました。
今でも鮮明に覚えてて自分よりしんどい状態にいてるのは赤ちゃんなんだって、先生にその言葉もらってから意識が変わった様な気がしました。(変わらず叫び続けたけど)
義母が来てくれてその時間は多分お昼前でした。
本陣痛にはなったものの間隔も短くなってるにも関わらず子宮口が開いてこない。先生から言われた言葉は
「誘発分娩に切り替えましょう」
陣痛約24時間が過ぎ私の体力が持たないとのことで誘発分娩をすすめられお願いすることにしました。
点滴から誘発する方式だったのですがその数分後には今までと違う激しい痛みで腰が折れたんじゃないかって思うほどの激痛に襲われました。
そしてまさかのハプニング。部屋のクーラー壊れて起動せず(笑)
秋とはいえ暑かったのでかなりの体力消耗。義母がタオルで汗拭いてくれるもその腕を掴んで力いっぱい爪を立てるという…旦那のお母さんに何てことしてんだって感じですけど陣痛痛すぎてそれどころではなかった..(´ρ`)
その後陣痛とはまた違う感覚が襲ってきたんです。
次回part③に続きます!!
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