こんにちわ!お久しぶりです(;’∀’)
今回は成長とともに出てくるイヤイヤ期についてお話します!
魔の二歳児なんて呼び名があるほど大変なのが伝わりますよね…(笑)
そもそもイヤイヤ期って何?いつから出るの?

イヤイヤ期というのは自我の発達によって自己主張が激しくなる時期のことです。
そしてイヤイヤ期には個人差がありますが、主に1歳半~2歳頃に始まります。
ちょうどその頃の年齢だと自我が芽生えるので「自分でやってみたい」「自分で決めたい」と気持ちを表現し、自立への第一歩を踏み出しているのです。
個人差はありますが3歳ぐらいになるとイヤイヤ期も落ち着いてきます。
理由は3歳にもなると言葉の発達や理解が出来るようになるので自分の意思を自分の言葉で発する事ができるようになるからです。
そう考えると、イヤイヤ期が始まるよ言われている2歳前後は単語は話せても自分の意思を思ったように口に出すことはまだ難しいので意思疎通ができずにイヤイヤになってしまうのかもしれませんね。
イヤイヤ期の特徴
この頃のお子様は、さまざまな理由で自己主張を始めます。
「イヤ」「ちがう」という言葉だけで表現するため一見ただのワガママのように見えますが、そこには子どもなりの主張が隠れているのです。
例えば外で抱っこしているときに「歩きたい!抱っこいや!」だったり
おもちゃを片付けるのも自分がしたかったのに、先にママにされて「イヤ!」など自分がやりたいことを先回りしてやられると怒っちゃいます(;’∀’)
なので親御さんは酷ですが可愛いお子様に「自分でしたいからママはあっち行って!」「パパいや!」など辛辣な言葉が出る可能性もあります。
ですが成長の第一歩なんだと理解して怒らず悲しまず、見守ってあげてください。
接し方と対策
こうなるともう全部自分でやらしてしまおうか。となりますが「自分でやってみて」っていうと大体のお子様は「いや!ママがやって!」って言ってきます(笑)
なんでやねん!って思いますがこれにも実は理由があって、「やってみて」「出来るでしょ?」と言われるとしたくなくなっちゃうんです。
自分でしたいときとしたくないときがあるのでその時にやってみてと言われると「気持ちを分かってくれない」「うまく伝えられない」という葛藤から、イヤイヤが長引く可能性があります。
それってめちゃくちゃ難しいですよね。なので危ないこと以外は自由にさせてあげて
お片付けや前に自分でしてたことがあれば「あ~お片付けママだけだと大変だなあ」って大きな声でアピールしましょう!
自分でしたいモードの時は「じゃあやってあげる!」とやる気満々で来てくれます(^^)/
絶対にやってはいけないこと
そしてこのイヤイヤ期にはしてはいけないことがあります。
それは怒る事、脅す事。
ママも朝の忙しい時間に「イヤ!イヤ!」と泣いて怒られるとイライラしちゃうと思います。
分かります。当たり前です。イライラするのなんて。
でも「うるさい!!早くしなさい!!」など怒鳴りつけるのはダメです。
「自分の意思を伝える」=「ママに怒られる」になってしまうので大きくなってからも顔色を伺って喋ったり自分の意思を伝えるのが怖くなってしまいます。
後、もう一つしてはいけないことが
「早くしないと怖い鬼さんが○○のところにくるよ!!」など脅す事です。
一昔前にアプリでもあり、私も使用したことはありますがあれはイヤイヤ期に使うものではないなと思いました。
それも自分の意思を伝えるのが苦手な子になってしまうと思います。
私が経験したイヤイヤ期の乗り越え方
私はこのイヤイヤ期を「あ~生意気になっちゃって成長したなぁ」って見守ってました(笑)

当然ちゃんとしなきゃ!危ないし怖い!って思うけど初めて意思を持った行動をしたのでそこは尊重しました。
ですが私の子はどうしても外で一人で歩きたい!手は繋ぎたくない!っていうのが多かったんですけどその時はお約束をしました。
「手を繋ぎたくないならママのスカートを掴むこと、走らないこと、周りをよく見ること」
外は車が多くて自転車も多い、それに走ると足元の石で転ぶかもしれない周りにある危険をきちんと話してちゃんと目を見て「分かった」と言ったら約束付きで自由にさせてました(;’∀’)
2歳でどこまで理解していたかは分かりませんが、外は危ないから手を繋ぐんだよ。でもそれが嫌ならもっと周りに注意しなさいねって感じで…(笑)
イヤイヤ期の乗り越え方は本当に人それぞれなので、先輩ママさんに話を聞いたり、ネットで検索してもいいかもしれません。
約1年ほどのイヤイヤ期。パパもママも大変ですがしっかりとした成長過程なのでのんびり付き合ってあげましょう(^^)/

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