こんにちわ!今回はもうじき出産を控えてるママさんに向けての内容になってます(*´ω`)
「育児ってテレビでも雑誌でも大変って書いてるけど具体的にどんなことが大変なの?」
経験者の私の話も交えてお話していきます。
何が大変でしんどいの?
出産を終え、赤ちゃんとの生活!妊娠中は心待ちにしたでしょう。
しかし、出産を終えた母体はボロボロで男性にも分かりやすく例えるならばトラックに轢かれてリハビリ中のようなものなんです。もちろん出産時に出血がありますし産まれた後も悪露がありかなりの出血が数日続き、会陰切開もした後で動くたびに痛みます。
自分の生活だけで大変なのに産まれたての赤ちゃんのお世話。
オムツを一日数回変え、数時間おきの授乳で寝不足。沐浴も溺れさせないように神経を削ります。
これは経験した人しか分からない試練があるのです。
体力面でもしんどいですが精神的にもきます。
母乳が出ない、寝返りが遅い、離乳食食べてくれない、夜泣きにトイレトレーニング…
子供の年齢が上がるにつれて悩みのテーマも変わってきますが尽きることはありません。
その過程で疲れてしまい「自分はこんなこともできないなんてダメな母親だ」と落ち込む人がほとんどだと言います。私もその一人でした。
しんどいのは育児だけじゃない?
そうです。育児と並行してしなくてはいけない家事です。
家事を手伝わない男性からすると、家事なんて掃除と洗濯、調理だけなんだから育児の合間にできるだろうというイメージがあるようです。
この思い込みが、より一層ママに負担をかけます。
仕事から帰ってきて脱ぎっぱなしの服、かえてくれないトイレットペーパー、食べたものを持ってこない…男性は本当に大きな子供だと思います。
掃除だってやる箇所はたくさんあります。掃除機だけではなくトイレもお風呂も子供が寝ていて自分も寝たい気持ちをグッと堪えて頑張ってます。
料理だってベビーカーや抱っこ紐しながらスーパーへ行き献立を考え、買い物途中で泣きだしたらどうしようと焦りながら済ませます。
旦那が育児に参加するとしても、あくまでもママのお手伝いというスタンスです。頼んでいたことが終わればテレビを観たりスマホでゲームをしたりすることも多いでしょう。
前の記事でも言ったように期待しすぎない、してくれたらラッキーの精神で付き合うのがおススメです。

子育てはいつか楽になる
産まれてからずっと手がかかるわけではありません。
幼稚園、小学校、中学校と成長するにつれて段々子育ての終了が近付いてきます。
一人で歩けなかった子が自転車に乗り、恥ずかしがり屋で人と話すのが苦手だった子が自分から話しかける子になり子供も変わってきます。
私はまだ上の子が小3ですが最近成長を実感してます。
乳幼児からずっと私の上でしか寝なくて、どこに行くのもママママで、保育園では毎日泣いてお迎えに行くと友達から離れ一人で本を読んでる子でした。そんな姿を見て何回仕事を辞めて家でみようかと思ったことか…
今では平日は毎日学校終わりに友達と遊んでクラスの人気者です。ママっこなのは変わりませんが(;’∀’)(笑)
だから本当に育児のしんどさは人それぞれですし、家庭環境もあるとおもいますが経験してみないと分からない部分ってたくさんあります。
私も妊娠中は「赤ちゃんと楽しく過ごすんだ!」って思ってましたが実際抜け毛まみれの基本パジャマな一日で過ごしてました。理想は理想なんだな..と。
私も母としてまだまだ悩み事が山ほどあります。
なので今しんどいママさん、一緒に乗り越えていきましょう。

コメント
参考になります!
これからも楽しみにしています。